それは繰り返すだけでよくなっていきますか?

どうも、内藤です。


これまで生きてきて、
あなたはいろんな行為をやっていると思います。

朝起きる
ご飯を食べる
歯を磨く
出勤する
読書をする
アニメを見る
サッカーをする
デザインをする

・・・etc


それらを行為を一度、こんな問いで
振り返ってみて欲しいんです。

「それは繰り返すだけで良くなっていくか?」

この問いは、元経営コンサルタントの先輩に
教えてもらった問いの1つですが、
ビジネスに限らず、日々の生活、仕事、趣味、スキルアップ
あらゆるところで活用することのできる優れた問いの1つです。


似たような言葉に

「ルーティン」

というものがあります。

これと言い換えても差し支えありません。


「それはやり続けるだけでよくなっていくルーティンか?」

ルーティンというと、
ついついネガティブに発想する人が多そうです。


たとえば、
ルーティン化するとつまらない、とか。
ルーティンってなんかいや、とか。
ルーティンって習慣のことでしょ?習慣化苦手。とか
習慣にするのはすぐに挫折する、とか。
挫折した時の自分が嫌になる、とか。
長続きしない、とか。


気持ちはわからないでもありません。


僕もこれいいな、と思って始めたことでも
続かなかったことはこれまでによくあります。


最近だと「歯磨き」とかそうですね。


実は知り合いの歯医者さんに
歯を磨く方法を教えてもらったんですが、
その磨き方をすれば、少なくとも死ぬまでは歯を残せるだけの威力があるそうです。

でもそれをやるには、
どうしてもやり始めは意識を丁寧に保っている必要があります。

真剣に歯磨きに向き合うというか。


初めの2ヶ月くらいは、
結構意識してたんですけど、
どうしても仕事でバタバタしたりすると、
その「歯を磨く」というちょっとした行為に、
意識を向けるだけの気力もなく、
これまで通りの歯を磨く行為に戻ってしまう、
なんてことがありました。


だから、この繰り返し、ルーティン化、習慣化というのは、
現代人においては悩みの種といいますか、
 

やったらいいのはわかるけれど、
なかなかやりきれない、
というのが多い
んじゃないかと思います。

しかし、だからと言って、
この繰り返しの作業を蔑ろにすることはできません。

なぜなら、
僕らのすべての活動は、
繰り返し」だからです。


地球は太陽の周りを常に回転し、
それによって季節は巡り、
暦は移動していきます。


僕らの心臓は常に動いていて、
いきなり止まることはありません。
呼吸もそうです。


これらの自然以外にも、
結果を残している偉人は繰り返しの行為、
ルーティンをきちんと使いこなしています。


あの偉大なイチローはその良い例でしょう。

成果を出し続けている会社や成功している人は
うまくいく繰り返しをやっているからこそ、
どんどんその力を蓄え、より良いサービスや製品を生み出しています。

週刊ジャンプは毎週発行されますし、
TV番組は毎週基本同じです。
雑誌も毎月出るものです。

サンタは毎年クリスマスになれば登場しますし、
1/1になれば、多くの日本人は正月を祝うでしょう。


もっと言えば、うまく行っていない人すらも、
うまくいかない繰り返しをやっているとも言えます。

つまり、
僕らは何かを繰り返すことによって
何かを実現してきているんです。


だから、如何に
繰り返すだけで良くなっていく行為を増やせるか?
にフォーカスしなければ、
実現したいこと、やりたいことができない、とも言えます。


にもかかわらず、
習慣化、ルーティン化がうまくいかない人ほど、
できない理由を探す傾向にあります。


まるで自分だけが特別かのように。

僕も似たようなところがあるので、
偉そうに人のことを言える立場ではないのですが、
自戒を込めて書くのであれば、

そんなわけないのです。

人間である以上、不規則な動き方は
精神的にも身体的にも負担がかかるものです。


確かに、物事を始めるのは
労力がかかります。


習慣化するまで
3ヶ月かかるとも言われます。


しかし、ルーティンにしてしまえば、
ストレスなく、負担もなくできるにも関わらず、
場当たり的に負担がかかることをやり、
苦労している人が多い印象を持つのです。

一時の楽ばかりを追い求め、
ダラダラと過ごすことで
結果的に大きな可能性を
どんどん閉ざしていることに気づいていません。

いや、気づいているのだけれど、
実感が湧かないというのが正確かもしれません。

しかも、そのダラダラ過ごすことの繰り返しは、
やればやるほど悪くなっていくわけですから、
気づいたときには手遅れである
、なんてこともよくあります。


健康はまさにそうで、
楽を追い求めた結果、
寝たきりになったり、
大病を患ったり、するものです。

初めのうちは若さで対応できていたとしても、
歳を重ねれば、どこかに無理が出てくるものです。


心臓が不規則に動き始めたらどうでしょうか。
呼吸が不規則になったらどうでしょうか。

規則的である、ということは
自然に近い行為
だと僕は思っています。

自然に近いからこそ、いろんなものが
うまくいくのではないでしょうか。


不自然であるということは、
何かがおかしい
のではないでしょうか。

「ルーティン化ができない」
「習慣化ができない」

もし、そう嘆くのであれば、
まず自分を疑った方が良いかもしれません。


食べてるものがおかしいかもしれません。
運動してないことが原因かもしれません。
適切な睡眠が取れてないことかもしれません。
スマホやパソコンの見過ぎかもしれません。
住んでる場所がおかしいのかもしれません。
脳の使い方がおかしいのかもしれません。

うまくいかない繰り返しは
どんどん寿命を縮めていきます。

目次


繰り返すだけで良くなっていく行為にスイッチする。
 

僕らの日々の生活は、何かの繰り返しで
成り立っています。


だからこそ、繰り返すだけで良くなっていく行為に
意識的にスイッチしていく必要があります。


そのためには、まず
1)自分がどんな繰り返しをやっているのか?を意識化する必要がありますし、

2)その繰り返しは、本当によくなっているのか?を一度検証していく必要もあります。


3)検証するときは、きちんと正しい知識を取り入れ、専門家に相談する方が良いでしょう。


4)その上で、よくなっていく繰り返しを
日常に取り入れて、無意識の行為にしていく。


この流れで日々を改善していくのがお勧めです。


たとえば、先ほど出した
「歯磨き」の例であれば、

一度、自分がどんな歯磨きをしているのかを確認し、
実際に歯を染めて、
歯磨きができているのか?を確認し、
専門家に教えてもらった方法をベースに
きちんと歯が磨けているのか?を確認しながら、歯を磨いていく。

それがうまくできていることがわかれば、
あとはその通りに毎日過ごしていく。


僕は最近、挫折しないように
歯医者に定期的に通うことで、
3ヶ月に1度、自分の歯が磨けているのか?
を第三者にもチェックしてもらう、という
流れを作ることで、
より実行可能な流れに変えました。


そうやって、
自分1人でうまくいかないことは
積極的に人を巻き込んで、カバーするというのも有効
です。

これはたまたま日常生活での話ですが、
仕事、ビジネスにおいては、
もっとドラスティックに影響してきます。


むしろ、自分の仕事やビジネスを
繰り返しよくなっていく行為にまで昇華させることができれば、
あとはそれをただ繰り返すだけで良いのです。


うまく行っているパン屋は、
繰り返しよくなっていく業務になっています。

売れるデザイナーは
繰り返しよくなっていく仕事の流れで仕事をしています。

売れ続けるサービスは
繰り返しよくなっていく会社のオペレーションによって支えられています。

だからこそ、
「それは、繰り返すだけでよくなっていくか?」
という問いに答える価値があるのです。


もし仕事をしていて、
繰り返すだけでよくならないのだとすれば、
何か見落としていることがあるはずです。

それをきちんと特定して、
繰り返すだけでよくなっていく行為にスイッチできれば、
右肩上がりの状態を生み出すことは難しくはありません。


続ければ良いのですから。

日常から小さいな繰り返しを作ってみる。

いきなり仕事やビジネスでやろう、
なんてことは考えなくていいと僕は思っています。

まずは日常からできる小さな繰り返しに着目し、
繰り返すだけでよくなっていくか?という
問いの元に自分の行為を見返してみてください。


ご飯を食べる時間を常に同じにするでもいいですし、
朝、起きる時間を決めて、
その通りに起きるでも良いでしょう。

朝、10分だけ読書の時間を設ける、でも構わないのです。

たった10分ですが、1年もあれば、
読書をしてこなかった日々と比べると
圧倒的に見える世界が変わります。


僕は最近、妻と「食」について勉強していて、

何を食べ続けたら、よくなっていくか?(健康になっていくか?)
という取り組みをしています。

食べ続けるだけで健康になれるのであれば、最高ですよね:笑
(食べることは寿命を縮めるという話もありますが:苦笑)


そういうことで良いのです。

良い繰り返しは自分の人生を豊かにします。
 

その土台さえあれば、
仕事やビジネスに応用するのはすぐにでもできます。

まずはできるところから。


「お金を稼ぐことは簡単だ」

とはいいませんが、
日々の活動をそのまま仕事に応用できるように
していくと、思ったより難しくないのです。

千里の道も一歩から。


と言うことで、今回はここまでにしておきます。
ヒントになれば良いのですが。

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